2025年10月10日

第95回 薬剤師国家試験問題(問211~215)

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第95回 薬剤師国家試験問題(問211~215)


問211 医療安全に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.病院の管理者には、医療法施行規則で医薬品安全管理責任者および医療機器安全管理責任者の配置が義務づけられている。
2.「医薬品の安全使用のための業務手順書」の作成または変更は、安全管理委員会において協議した上で行う。
3.従業者に対する医薬品の安全使用のための研修は、他の研修と一緒に行ってはならない。
4.インシデントレポートは、事者の責任を明確にする目的で収集・分析する資料である。
5.医療機関で新規に医薬品を採用する場合は、他の医薬品の名称や外観との類似に注意する必要がある。



問212 チーム医療に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.チーム医療とは、その医療に関わる全スタッフが専門性を発揮しながら組織的に行う医療である。
2.感染対策委員会(ICC)および感染制チーム(ICT)においては、病院全体の横断的活動を行うため同一薬剤師がメンバーとならねばならない。
3.緩和ケアチームでは、患者の痛みや諸症状を管理して精神面の問題解決も支援する。
4.栄養サポートチーム(NST)は、栄養士、薬剤師及び看護師に加えて専従の医師の配置が必要である。



問213 後発医薬品(ジェネリック医薬品)に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.先発医薬品に替えて後発医薬品を使用することで、医薬品費の削減が期待できる。
2.製造販売の承認を得るには、先発医薬品と同様に製剤の開封後の安定性を調べる過酷試験が必要である。
3.製造販売の承認を得るための申請資料に必要な規格及び試験方法の規格値には、先発医薬品と同様に一定の幅が設定されている。
4.後発医薬品に使用される添加剤は、先発医薬品と異なる場合がある。
5.後発医薬品には、先発医薬品とは異なり医薬品副作用被害教済制度が適用されない。



問214 治験に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.治験薬管理者には、原則として医療機関の長から指名された治験責任医師があたる。
2.治験薬管理者の業務は、収集した被験者データを最終的に症例報告書にまとめることである。
3.治験審査委員会(IRB)における審議及び採決には、実施医療機関の長は参加することができない。
4.治験コーディネーター(CRC)は、治験の倫理性、科学性及び頼性を確保して治験の円滑な遂行を支援する。
5.CRCには、被験者保護の観点からインフォームドコンセントについての説明文書を作成する義務がある。



問215 小児又は高齢者の薬物治療に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.フェノバルビタールの体重当たりの投与量は、一般に小児より成人の方が多い。
2.小薬用量の算出に用いられるAugsberger式は、年齢から計算できるようにした体表面積法の近似式である。
3.クロラムフェニコールの高齢者への投与は、gray syndrome(灰白症候群)を発症することがあるので禁忌である。
4.ハロペリドールを高齢者に投与する場合には、体外症状が現れやすいので少量から開始する。
5.フルニトラゼパムの投与量は、通常成人には1回0.5〜2mgであるが、高齢者には1回1mgまでと制限されている。




























































--------------以下 解答-----------------

問211 3,4


問212 1,3


問213 2,5


問214 3,4


問215 1,3




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2025年10月09日

第95回 薬剤師国家試験問題(問206~210)

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第95回 薬剤師国家試験問題(問206~210)


問206 碓酸イソソルビドの経口投与やニトログリセリンの舌下投与が禁忌となる条件を選ぶ問題。

省略



問207 自血病に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。

1.白血病は血球産生組織の系統的かつ無制限の増殖を引き起こす疾患で、造血組織の悪性腫瘍とみなされる。
2.急性白血病は、造血幹細胞が幼弱な段階で細胞増殖を引き起こす疾患である。
3.急性白血病で、化学療法により臨床的完全解となれば、更なる治療は必要ない。



問208 間質性肺炎に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.胸部X線写真で、すりガラス状や斑状影を認める。
2.動脈血酸素分圧(PaO2)が低下する。
3.気管支肺胞洗浄液の好酸球比率が25%以上である。
4.血清中のKL-6が低値である。
5.プレオマイシンにより引き起こされることがある。



問209 2題連続する症例問題

省略



問210 2題連続する症例問題

省略




























































--------------以下 解答-----------------

問206 1,4


問207 3


問208 3,4


問209 1,3


問210 5




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2025年10月08日

第95回 薬剤師国家試験問題(問201~205)

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第95回 薬剤師国家試験問題(問201~205)


問201 慢性閉塞性肺疾患とその治療に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.薬物療法として、気管支拡張薬が用いられる。
2.慢性の咳嗽・喀痰はあるが、労作時の息切れはない。
3.イプラトロピウム臭化物水和物は、緑内障や前立腺肥大症の患者には禁忌である。
4.外的要因として、喫煙があげられる。
5.診断には、胸部CT所見が呼吸機能検査よりも有用である。



問202 骨粗しょう症の病態とその治療に関する記述のうち、誤っているものを選ぶ問題。

省略



問203 急性腎不全に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.発症すると、血清クレアチニン値やBUN値が上昇する。
2.腎性急性腎不全では、尿中ナトリウム排泄率が増大する。
3.高窒素血症で比重や尿浸透圧が低ければ、腎前性腎不全が疑われる。
4.腎性急性腎不全では、尿中クレアチニン/血中クレアチニン比が増する。



問204 ヒトヘルペスウイルス感染症とその治療に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.水痘は、単純ヘルペスウイルス2型による感染症である。
2.単純ヘルペスウイルス1型は、口唇ヘルペスの原因となる。
3.単純疱疹では、種々の段階での皮疹が混在することが特徴である。
4.帯状疱疹に用いるバラシクロビル塩酸塩は、アシクロビルのプロドラッグである。
5.帯状疱疹及び単純疱疹には、ビダラビンの外用剤が有効である。



問205 56歳女性。夕食後2時間位から上腹部に不快感を生じていたが、突然心部から右側腹部にかけて激しい痛みが起こった。痛みは数時間で自然に消失したが、心配になり翌日受診した。ウルソデオキシコール酸 100mg、6錠、1日3回、毎食後が処方された。
この症例と処方から推察される疾患を1つ選べ。

1.虫垂炎
2.胆道炎
3.胆石症
4.急性膵炎
5.偽膜性大腸炎
6.潰瘍性大腸炎




























































--------------以下 解答-----------------

問201 2,5


問202 3


問203 1,2


問204 1,3


問205 3





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2025年10月07日

第95回 薬剤師国家試験問題(問196~200)

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第95回 薬剤師国家試験問題(問196~200)


問196 糖尿病の合併症に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.糸球体高血圧により、微量アルブミン尿が出現する。
2.ケトアシドーシスでは、呼気にアンモニア臭を伴う。
3.末循環障害による足病変として、潰瘍や壊疽が生じる。
4.細血管障害は、未梢神経障害の一因である。
5.網膜症を発症することはまれである。



問197 低血糖症の合併症に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.血糖値が基準値の範囲を超えて急速に低下すると徐脈になる。
2.血糖値が50mg/dL以下になると脱力感や眠気を生じる。
3.インスリノーマによる発症が、最も多い。
4.経口摂取が可能な場合は、ブドウ糖またはブドウ糖を含む飲み物を摂取させる。
5.スルホニル尿素系薬の投与による低血糖発作は、遷延や再燃することがある。



問198 ざ瘡に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.脂質と角質が充満した毛包部に、細菌が増殖することによって発症する。
2.起因菌として、皮膚の常在菌であるPropionibacterium acnesがあげられる。
3.イオウ・カンフルローションは、角質軟化作用を有し毛子の閉塞を除去する。
4.イブプロフェンピコノールは、抗菌作用を有し、毛包壁の破壊を防止する。
5.エタンブトール塩酸塩は、抗菌作用を有し、炎症性ざ瘡に用いられる。



問199 サイトメカロウイルス感染症とその治療に関する記述のうち、誤っているものを選ぶ問題。

省略



問200 薬物とその禁品となる疾患との対応のうち、誤っているものを2つ選べ。

1.ニフェカラント塩酸塩 − QT延長症候群
2.フレカイニド酢酸塩 − うっ血性心不全
3.ニフェジピン − 異型狭心症
4.メトプロロール酒石酸塩 − 頻脈性不整脈
5.ベラパミル塩酸塩 − 洞房ブロック




























































--------------以下 解答-----------------

問196 2,5


問197 1,3


問198 4,5


問199 3


問200 3,4




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2025年10月06日

【国試コラム】50.バランスよく点数を取る。

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国家試験は満点を狙う試験ではない。

狙いたい人は狙えばいいが...w

国家試験は合格点を狙う試験だ。
薬剤師資格を得たいのならば。

その為の最短ルートは、試験でバランスよく点数を取る事だ。

“この分野は満点だけど、この分野は0点”

こういう感じは正直好ましくない。

“どの分野もパッしないけど、どの分野でも6〜7割は最低取れている”

これが良い。

何故か。
足切りに引っかからず、総合点が高くなるからだ。

「得意科目を伸ばす」というやり方は、受験勉強においては有力な手法だが、薬剤師国家試験の場合はバランスが求められるので、まんべんなく全部そこそこの点数を取れる方が強い。

バランスよく点数を取れるようになってから、この科目の満点を狙う!というのは素晴らしいと思うぞ。

GOOD LUCK!!


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