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第95回 薬剤師国家試験問題(問236~240)
問236 放射性医薬品に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.クエン酸ガリウム(核種:67Ga)注射液は、悪性腫瘍の診断に使用される。
2.ヨウ化ヒブル酸ナトリウム(核種:131I)注射液は、脳腫瘍及び脳血管障害の診断に使用される。
3.塩化タリウム(核種:201Tl)注射液は、心筋シンチグラフィーによる心臓疾患の診断に使用される。
4.塩化ストロンチウム(核種: 89Sr)注射液は、骨転移部位の疼痛緩和に使用される。
5.過テクネチウム酸ナトリウム(核種:99mTc)注射液は、腎及び路疾患の診断に使用される。
問237 血液製剤に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.放射線を照射した血液製剤を輸血すると、高Ca2+血症を起こしやすい。
2.人血小板濃厚液は20〜24℃で水平振とうしながら貯蔵し、その有効期間は21日間である。
3.特定生物由来製品の管理簿には、製造番号または製造記号を必ず記入しなければならない。
4.アンチトロンビンV製は、播種性血管内凝固症候群(DIC)に有効である。
5.静用人免疫グロブリン製剤は、ショックを起こすことがあるので直接注する場合には極めて緩徐に投与する。
問238 3問連続する症例問題
省略
問239 3問連続する症例問題
省略
問240 3問連続する症例問題
省略
--------------以下 解答-----------------
問236 2,5
問237 1,2
問238 2
問239 3
問240 1,4
2025年10月15日
2025年10月14日
第95回 薬剤師国家試験問題(問231~235)
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第95回 薬剤師国家試験問題(問231~235)
問231 服薬指導に関する記述のうち、誤っているものを1選べ。
1.「お薬手帳」には、薬歴やアレルギー・副作用の情報が患者の手元に一元化されるメリットがある。
2.薬疹、ショック、出血などの放置できない副作用が現れた場合には、医師への受診を勧める。
3.メトトレキサートカプセル(または錠)2mgが処方された関節リウマチ患者には、薬物血中濃度を保つため1日3回、1回1カプセル(または錠)ずつ服用するように説明する。
4.高齢者に対する服薬指導では、服薬によるADL(activities of daily Iving)の低下にも注意を要する。
問232 臨床試験及び臨床研究に関する記述のうち、正しいものを2選べ。
1.コホート研究では、独立して行われた複数の同種の研究を統計的に総合評価する。
2.無作為化試験とは、投与薬が試験薬と対照薬のいずれであるかを被験者と担当医師の両者に知らせすに実施する試験である。
3.パラメトリック検定とは、母集団の分布型を特定のものに仮定して行う統計的仮説検定であり、検定や分散分析がある。
4.少数の患者を対象とした試験では、群間の差を実証できない可能性がある。
5.中央値とは、データの分布特性を表す指標として、全データの和を全個数で割った値である。
問233 医薬品情報に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.「使用上の注意」の解説書には、新医薬品の安全性情報を提供するために「使用上の注意」の背景と内容が解説されている。
2.緊急安全性情報は、厚生労働省からの指示を受けた日から 1ヵ月以内に製薬企業から配布・伝達される。
3.医薬品安全対策情報(DSU)には、医療用医薬品添付文書の「使用上の注意」の改訂情報が掲載されている。
4.医薬品・医療機器等安全性情報は、医療用医薬品の有効性、安全性及び品質を再評価した結果をまとめたものである。
5.医療用医薬品品質情報集は、品質再評価の対象となった先発医薬品の溶出試験結果をまとめたものである。
問234 医療用医薬品添付文書または医薬品インタビューフォームに関する記述のうち、誤っているものを1選べ。
1.添付文書は、再審査・再評価終了時など必要に応じて改訂される。
2.警告がある医薬品の添付文書は、検索しやすいように右肩に赤帯が付与されている。
3.海外臨床試験データを用いて承認された医薬品では、添付文書中に海外のデータが記載されている場合がある。
4.インタビューフォームは、厚生労働省が策定した記載要領に基づき製薬企業が作成している。
5.インタビューフォームの非臨床試験の項目には、一般薬理試験と毒性試験の結果が記載されている。
問235 医薬品の保管に関する記述のうち、誤っているものを選ぶ問題。
省略
--------------以下 解答-----------------
問231 3
問232 3,4
問233 4,5
問234 4
問235 3,4
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第95回 薬剤師国家試験問題(問231~235)
問231 服薬指導に関する記述のうち、誤っているものを1選べ。
1.「お薬手帳」には、薬歴やアレルギー・副作用の情報が患者の手元に一元化されるメリットがある。
2.薬疹、ショック、出血などの放置できない副作用が現れた場合には、医師への受診を勧める。
3.メトトレキサートカプセル(または錠)2mgが処方された関節リウマチ患者には、薬物血中濃度を保つため1日3回、1回1カプセル(または錠)ずつ服用するように説明する。
4.高齢者に対する服薬指導では、服薬によるADL(activities of daily Iving)の低下にも注意を要する。
問232 臨床試験及び臨床研究に関する記述のうち、正しいものを2選べ。
1.コホート研究では、独立して行われた複数の同種の研究を統計的に総合評価する。
2.無作為化試験とは、投与薬が試験薬と対照薬のいずれであるかを被験者と担当医師の両者に知らせすに実施する試験である。
3.パラメトリック検定とは、母集団の分布型を特定のものに仮定して行う統計的仮説検定であり、検定や分散分析がある。
4.少数の患者を対象とした試験では、群間の差を実証できない可能性がある。
5.中央値とは、データの分布特性を表す指標として、全データの和を全個数で割った値である。
問233 医薬品情報に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.「使用上の注意」の解説書には、新医薬品の安全性情報を提供するために「使用上の注意」の背景と内容が解説されている。
2.緊急安全性情報は、厚生労働省からの指示を受けた日から 1ヵ月以内に製薬企業から配布・伝達される。
3.医薬品安全対策情報(DSU)には、医療用医薬品添付文書の「使用上の注意」の改訂情報が掲載されている。
4.医薬品・医療機器等安全性情報は、医療用医薬品の有効性、安全性及び品質を再評価した結果をまとめたものである。
5.医療用医薬品品質情報集は、品質再評価の対象となった先発医薬品の溶出試験結果をまとめたものである。
問234 医療用医薬品添付文書または医薬品インタビューフォームに関する記述のうち、誤っているものを1選べ。
1.添付文書は、再審査・再評価終了時など必要に応じて改訂される。
2.警告がある医薬品の添付文書は、検索しやすいように右肩に赤帯が付与されている。
3.海外臨床試験データを用いて承認された医薬品では、添付文書中に海外のデータが記載されている場合がある。
4.インタビューフォームは、厚生労働省が策定した記載要領に基づき製薬企業が作成している。
5.インタビューフォームの非臨床試験の項目には、一般薬理試験と毒性試験の結果が記載されている。
問235 医薬品の保管に関する記述のうち、誤っているものを選ぶ問題。
省略
--------------以下 解答-----------------
問231 3
問232 3,4
問233 4,5
問234 4
問235 3,4
2025年10月13日
第95回 薬剤師国家試験問題(問226~230)
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第95回 薬剤師国家試験問題(問226~230)
問226 栄養輸液が処方について、非タンパク質性カロリー/窒素量(kcal/g)に最も近い数値を求める問題。
省略
問227 注射剤に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.無菌調製はクラス100の環境を維持したクリーンベンチ内で行う。
2.脂肪乳剤を点滴静注する場合は、輸液ラインに微生物ろ過フィルターを装着する。
3.高カロリー輸液には、重篤な乳酸アシドーシスを防止するためにビタミンB1を加える。
4.ダブルバック式の栄養輸液製剤は、メイラード反応を避けるために糖質とアミノ酸を隔壁で分けた構造になっている。
5.低張性電解質輸液の1号液は、術後回復液として使用される。
問228 細胞毒性のある注射剤の調製に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.調製液中では細菌も死滅するため、無菌操作の必要はない。
2.吸入毒性はないため、マスク着用の必要はない。
3.薬液が飛散した場合に眼への混入を防ぐため、眼鏡またはゴーグルを着用する。
4.バイアル内で薬物を溶解する場合は、エアロゾルの飛散汚染を防ぐため、バイアル内を陽圧にしてはならない。
問229 薬剤管理指導業務に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.薬剤管理指導業務とは、入院患者への薬物療法の適正化のために、薬剤師が薬学的見地から管理を行う業務である。
2.入院中の小児や精神障害者に服薬指導が困難な場合、家族に薬指導を行うことができるが薬剤管理指導料の請求はできない。
3.SOAP形式では、主観的情報、客観的情報、評価及び計画を各項目に分けて記録する。
4.糖尿病の患者にボグリボース錠が処方されたので、低血糖の徴候が現れたらショ糖を摂取するように説明した。
5.センノシド錠とアセタゾラミド錠が処方されている患者に、両剤を服用することにより尿が赤色を帯びることがあると説明した。
問230 気管支ぜん息患者に対する吸入ステロイド薬の説明に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。
1.急性の発作に対して使用するように説明した。
2.経ロステロイド薬と比較して全身性副作用は起こりにくいことを説明した。
3.突然中止するとぜん息の急な悪化を起こすことがあるので、医師の指示により徐々に減量していく必要があることを説明した。
4.声のかすれ(嗄声)の副作用があることを説明した。
5.口腔内カンジダ症の予防のため、使用後にはうがいをするよう説明した。
--------------以下 解答-----------------
問226 3
問227 2,5
問228 3,4
問229 2,4
問230 1
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第95回 薬剤師国家試験問題(問226~230)
問226 栄養輸液が処方について、非タンパク質性カロリー/窒素量(kcal/g)に最も近い数値を求める問題。
省略
問227 注射剤に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.無菌調製はクラス100の環境を維持したクリーンベンチ内で行う。
2.脂肪乳剤を点滴静注する場合は、輸液ラインに微生物ろ過フィルターを装着する。
3.高カロリー輸液には、重篤な乳酸アシドーシスを防止するためにビタミンB1を加える。
4.ダブルバック式の栄養輸液製剤は、メイラード反応を避けるために糖質とアミノ酸を隔壁で分けた構造になっている。
5.低張性電解質輸液の1号液は、術後回復液として使用される。
問228 細胞毒性のある注射剤の調製に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.調製液中では細菌も死滅するため、無菌操作の必要はない。
2.吸入毒性はないため、マスク着用の必要はない。
3.薬液が飛散した場合に眼への混入を防ぐため、眼鏡またはゴーグルを着用する。
4.バイアル内で薬物を溶解する場合は、エアロゾルの飛散汚染を防ぐため、バイアル内を陽圧にしてはならない。
問229 薬剤管理指導業務に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.薬剤管理指導業務とは、入院患者への薬物療法の適正化のために、薬剤師が薬学的見地から管理を行う業務である。
2.入院中の小児や精神障害者に服薬指導が困難な場合、家族に薬指導を行うことができるが薬剤管理指導料の請求はできない。
3.SOAP形式では、主観的情報、客観的情報、評価及び計画を各項目に分けて記録する。
4.糖尿病の患者にボグリボース錠が処方されたので、低血糖の徴候が現れたらショ糖を摂取するように説明した。
5.センノシド錠とアセタゾラミド錠が処方されている患者に、両剤を服用することにより尿が赤色を帯びることがあると説明した。
問230 気管支ぜん息患者に対する吸入ステロイド薬の説明に関する記述のうち、誤っているものを1つ選べ。
1.急性の発作に対して使用するように説明した。
2.経ロステロイド薬と比較して全身性副作用は起こりにくいことを説明した。
3.突然中止するとぜん息の急な悪化を起こすことがあるので、医師の指示により徐々に減量していく必要があることを説明した。
4.声のかすれ(嗄声)の副作用があることを説明した。
5.口腔内カンジダ症の予防のため、使用後にはうがいをするよう説明した。
--------------以下 解答-----------------
問226 3
問227 2,5
問228 3,4
問229 2,4
問230 1
2025年10月12日
第95回 薬剤師国家試験問題(問221~225)
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第95回 薬剤師国家試験問題(問221~225)
問221 糖尿病及び糖尿病合併症の治療薬について、食直前にのみ使用する薬剤を選ぶ問題。
省略
問222 水剤の賦形剤の量を計算して求める問題。
省略
問223 散剤の秤量を求める問題。
省略
問224 病院・診療所における麻薬の取扱いに関する記述のうち、誤っているものを選ぶ問題。
省略
問225 注射薬の混合調製と投与の方法に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.一方の輸液セットの三方活栓に他方の輸液セットを接続して混合・投与する方法をpiggyback法という。
2.1本の注射筒を用いて一度の吸引で複数の薬液を混合する方法は、配合変化を起こしやすい注射薬の投与に適している。
3.シリンジポンプは微量の薬液を正確に投与する必要がある場合に適している。
4.IVpush法は、一定の血中濃度を維持する必要がある薬物の投与に適している。
--------------以下 解答-----------------
問221 3,5
問222 4
問223 5
問224 2
問225 1,3
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第95回 薬剤師国家試験問題(問221~225)
問221 糖尿病及び糖尿病合併症の治療薬について、食直前にのみ使用する薬剤を選ぶ問題。
省略
問222 水剤の賦形剤の量を計算して求める問題。
省略
問223 散剤の秤量を求める問題。
省略
問224 病院・診療所における麻薬の取扱いに関する記述のうち、誤っているものを選ぶ問題。
省略
問225 注射薬の混合調製と投与の方法に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.一方の輸液セットの三方活栓に他方の輸液セットを接続して混合・投与する方法をpiggyback法という。
2.1本の注射筒を用いて一度の吸引で複数の薬液を混合する方法は、配合変化を起こしやすい注射薬の投与に適している。
3.シリンジポンプは微量の薬液を正確に投与する必要がある場合に適している。
4.IVpush法は、一定の血中濃度を維持する必要がある薬物の投与に適している。
--------------以下 解答-----------------
問221 3,5
問222 4
問223 5
問224 2
問225 1,3
2025年10月11日
第95回 薬剤師国家試験問題(問216~220)
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第95回 薬剤師国家試験問題(問216~220)
問216 肝・腎疾患時の薬物投与に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.肝障害時には、肝への負担を軽減するためにも作用時間の長い薬を使用し、服用回数を減らす。
2.肝性脳症の治療には、分岐鎖アミノ酸を含まないアミノ酸製剤が用いられる。
3.組織から血中への移行が緩徐である薬物は、血液透析終了後に血中濃度が一過性に上昇する場合がある。
4.クレアチニンクリアランスは、腎障害時の投与量を考慮する際の有用な指標の1つである。
5.Giusti-Hayton法は、薬物の中未変化体排泄率を用いた腎障害時の投与量又は投与間隔の補正法である。
問217 医薬品の相互作用に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.フェノバルビタールを連続投与すると、ワルファリンの代謝酵素が誘導されるため、ワルファリンの作用は減らする。
2.フロセミドは、アミノグリコシド系抗菌薬の近位尿細管における分泌を阻害するため、アミノグリコシド系抗菌薬の副作用を増強する。
3.イトラコナゾールは、トリアゾラムの代謝を阻害するため、トリアゾラムの作用を増強する。
4.フマル酸第一鉄は、レボフロキサシンと同時に服用すると消化管内でキレートを形成するため、レボフロキサシンの吸収を阻害する。
5.シクロスポリンを投与中の患者に経口生ワクチンを接種しても、その病原性を現すことはない。
問218 成人に対する用法及び用量に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.オセルタミビルリン酸塩をインフルエンザウイルス感染症の治療に用いる場合には、通常1回75mg、1日1回、7〜10日間服用する。
2.アカルボースは、通常1回100mg、1日3回、食直前に服用する。
3.ファモチジンをクレアチニンクリアランスが30mL/min以下の患者に用いる場合には、1回20mg、2〜3日に1回、または1回10mg、1日1回服用する。
4.イトラコナゾールカプセルを深在性真菌症の治療に用いる場合には、通常1回100〜200mgを1日1回、空腹時に服用する。
問219 内服薬に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.グリベンクラミド錠は、2型糖尿病の治療に用いられる薬剤で、1日最高投与量は10mgである。
2.アロチノロール塩酸塩錠は、軽症〜中等症の本態性高血圧や本態性振戦の治療に用いられる薬発で、気管支ぜん息の患者には禁忌である。
3.ティーエスワンカプセルは、5−フルオロウラシル(5-FU)プロドラッグであるテガフールに、5-FUの代謝阻害薬のギメラシルを配合し、5-FUの血中濃度を上昇させるようにした薬剤である。
4.ティーエスワンカプセルは、臨床検査値異常などの安全性に問題がない場合には、休薬期間を7日未満に短縮することができる。
5.チクロビジン塩酸塩錠で治療中の患者が手術を受ける場合には、手術の前日までその服用が可能である。
問220 処方せんの疑義照会に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.処方医の押印はなかったが、署名されており他に問題となる点はなかったので疑義照会をしなかった。
2.疑義照会を行ったが、処方変更がなかったので照会内容を処方せんに記録しなかった。
3.薬歴より他の医療機関から処方された薬との重複を見つけたので、疑義照会を行った。
4.高齢の患者から錠剤が服用しづらいとの訴えがあったため、疑義照会をせずに剤形を散剤に変更して薬を交付した。
--------------以下 解答-----------------
問216 1,2
問217 2,5
問218 2,3
問219 4,5
問220 1,3
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第95回 薬剤師国家試験問題(問216~220)
問216 肝・腎疾患時の薬物投与に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.肝障害時には、肝への負担を軽減するためにも作用時間の長い薬を使用し、服用回数を減らす。
2.肝性脳症の治療には、分岐鎖アミノ酸を含まないアミノ酸製剤が用いられる。
3.組織から血中への移行が緩徐である薬物は、血液透析終了後に血中濃度が一過性に上昇する場合がある。
4.クレアチニンクリアランスは、腎障害時の投与量を考慮する際の有用な指標の1つである。
5.Giusti-Hayton法は、薬物の中未変化体排泄率を用いた腎障害時の投与量又は投与間隔の補正法である。
問217 医薬品の相互作用に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.フェノバルビタールを連続投与すると、ワルファリンの代謝酵素が誘導されるため、ワルファリンの作用は減らする。
2.フロセミドは、アミノグリコシド系抗菌薬の近位尿細管における分泌を阻害するため、アミノグリコシド系抗菌薬の副作用を増強する。
3.イトラコナゾールは、トリアゾラムの代謝を阻害するため、トリアゾラムの作用を増強する。
4.フマル酸第一鉄は、レボフロキサシンと同時に服用すると消化管内でキレートを形成するため、レボフロキサシンの吸収を阻害する。
5.シクロスポリンを投与中の患者に経口生ワクチンを接種しても、その病原性を現すことはない。
問218 成人に対する用法及び用量に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.オセルタミビルリン酸塩をインフルエンザウイルス感染症の治療に用いる場合には、通常1回75mg、1日1回、7〜10日間服用する。
2.アカルボースは、通常1回100mg、1日3回、食直前に服用する。
3.ファモチジンをクレアチニンクリアランスが30mL/min以下の患者に用いる場合には、1回20mg、2〜3日に1回、または1回10mg、1日1回服用する。
4.イトラコナゾールカプセルを深在性真菌症の治療に用いる場合には、通常1回100〜200mgを1日1回、空腹時に服用する。
問219 内服薬に関する記述のうち、誤っているものを2つ選べ。
1.グリベンクラミド錠は、2型糖尿病の治療に用いられる薬剤で、1日最高投与量は10mgである。
2.アロチノロール塩酸塩錠は、軽症〜中等症の本態性高血圧や本態性振戦の治療に用いられる薬発で、気管支ぜん息の患者には禁忌である。
3.ティーエスワンカプセルは、5−フルオロウラシル(5-FU)プロドラッグであるテガフールに、5-FUの代謝阻害薬のギメラシルを配合し、5-FUの血中濃度を上昇させるようにした薬剤である。
4.ティーエスワンカプセルは、臨床検査値異常などの安全性に問題がない場合には、休薬期間を7日未満に短縮することができる。
5.チクロビジン塩酸塩錠で治療中の患者が手術を受ける場合には、手術の前日までその服用が可能である。
問220 処方せんの疑義照会に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.処方医の押印はなかったが、署名されており他に問題となる点はなかったので疑義照会をしなかった。
2.疑義照会を行ったが、処方変更がなかったので照会内容を処方せんに記録しなかった。
3.薬歴より他の医療機関から処方された薬との重複を見つけたので、疑義照会を行った。
4.高齢の患者から錠剤が服用しづらいとの訴えがあったため、疑義照会をせずに剤形を散剤に変更して薬を交付した。
--------------以下 解答-----------------
問216 1,2
問217 2,5
問218 2,3
問219 4,5
問220 1,3

