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第93回 薬剤師国家試験問題(問36〜40)
問36 生薬成分に関する問題
〜図表のため省略〜
問37 生薬とその特徴や共通性質に関する問題
〜図表のため省略〜
問38 漢方処方と適応に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.加味逍遥散は、冷え症、虚弱体質、月経不順、更年期障害の改善に用いられ、当帰が構成生薬として配合されている。
2.大黄甘草湯は、食欲不振や胃炎、胃痛の改善に用いられ、人参が構成生薬として配合されている。
3.葛根湯は、感冒の初期、鼻炎、肩こりの改善に用いられ、麻黄が構成生薬として配合されている。
4.補中益気湯は、常習便秘の改善に用いられ、大黄が構成生薬として配合されている。
問39 糖の代謝とエネルギー産生に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.解糖とは、グルコース1molがフルクトース1,6-ビスリン酸を経てピルビン酸2molになり、ATPを2mol生産する代謝経路である。
2.クエン酸サイクルでは、クエン酸がオキサロ酢酸になる過程で、遊離するエネルギーをNADHなどに変換する。
3.ミトコンドリアの電子伝達系は、ATPを用いてH+の電気化学的勾配を形成する。
4.ミトコンドリアのATP合成酵素は、NADHを酸化しH+駆動力を形成する。
問40 脂質と脂質代謝に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。
1.トリアシルグリセロールは、細胞膜の主要構成成分の一つで脂質二重層を形成する。
2.真核生物の脂肪酸は、アセチルCoAを材料としてミトコンドリアのマトリックス内で合成される。
3.生体内のコレステロール量は、食事からの摂取量やコレステロールの利用量により体内での合成量が調節されている。
4.細胞膜に存在する糖タンパク質及び糖脂質の糖部分は、細胞膜の外側にある。
--------------以下 解答-----------------
問36 2,3
問37 5
問38 1,3
問39 1,2
問40 3,4
2025年05月13日
2025年05月11日
第93回 薬剤師国家試験問題(問31〜35)
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第93回 薬剤師国家試験問題(問31〜35)
問31 質量スペクトル(EI-MS)の問題
〜図表のため省略〜
問32 メチルプレドニゾロンの定量法に関する問題
〜省略〜
問33 電磁波を利用する分析法のうち、誤っているのものを2つ選べ。
1.核磁気共鳴スペクトル測定法では、紫外線領域の電磁波を利用している。
2.原子吸光光度法では、基底状態の金属イオンが光を吸収する現象を利用している。
3.赤外吸収スペクトル測定法では、分子振動に関する情報が得られる。
4.円二色性測定法では、分子の不斉性に関する情報が得られる。
5.屈折率測定法では、通常、ナトリウムD線を光線として用いる。
問34 ラジオイムノアッセイに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.特異性の高い抗体は、類似構造を持つ物質との交差反応性が大きい。
2.抗体と抗原の親和定数が大きいと、高感度な測定が可能である。
3.サンドイッチ法は、複数の抗原決定基を持つ抗原の定量に用いられる。
4.非競合法では、B/F分離を行う必要がない。
5.競合法では、標識シグナルの強度は抗原量の対数に反比例する。
問35 MRIに関する記述のうち、誤っているものはどれか。2つ選べ。
1.生体内の水分子の酸素原子核の磁気共鳴を利用する。
2.ラーモア周波数の2倍の周波数をもつ電磁波を利用照射し、核を励起状態に移行させる。
3.励起した核の基底状態への緩和時間が、組織や病変によって異なることを利用する。
4.体内の信号発生部位での強度情報を、非侵襲的に画像化できる。
5.傾斜磁場をかけることで、体内での信号発生部位の位置を知ることができる。
--------------以下 解答-----------------
問31 4
問32 1
問33 1,2
問34 2,3
問35 1,2
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第93回 薬剤師国家試験問題(問31〜35)
問31 質量スペクトル(EI-MS)の問題
〜図表のため省略〜
問32 メチルプレドニゾロンの定量法に関する問題
〜省略〜
問33 電磁波を利用する分析法のうち、誤っているのものを2つ選べ。
1.核磁気共鳴スペクトル測定法では、紫外線領域の電磁波を利用している。
2.原子吸光光度法では、基底状態の金属イオンが光を吸収する現象を利用している。
3.赤外吸収スペクトル測定法では、分子振動に関する情報が得られる。
4.円二色性測定法では、分子の不斉性に関する情報が得られる。
5.屈折率測定法では、通常、ナトリウムD線を光線として用いる。
問34 ラジオイムノアッセイに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.特異性の高い抗体は、類似構造を持つ物質との交差反応性が大きい。
2.抗体と抗原の親和定数が大きいと、高感度な測定が可能である。
3.サンドイッチ法は、複数の抗原決定基を持つ抗原の定量に用いられる。
4.非競合法では、B/F分離を行う必要がない。
5.競合法では、標識シグナルの強度は抗原量の対数に反比例する。
問35 MRIに関する記述のうち、誤っているものはどれか。2つ選べ。
1.生体内の水分子の酸素原子核の磁気共鳴を利用する。
2.ラーモア周波数の2倍の周波数をもつ電磁波を利用照射し、核を励起状態に移行させる。
3.励起した核の基底状態への緩和時間が、組織や病変によって異なることを利用する。
4.体内の信号発生部位での強度情報を、非侵襲的に画像化できる。
5.傾斜磁場をかけることで、体内での信号発生部位の位置を知ることができる。
--------------以下 解答-----------------
問31 4
問32 1
問33 1,2
問34 2,3
問35 1,2
2025年05月08日
第93回 薬剤師国家試験問題(問26〜30)
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第93回 薬剤師国家試験問題(問26〜30)
問26 液体クロマトグラフィーに関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
1.固定相としてシリカゲルを用いる吸着クロマトグラフィーでは、塩基性の基質が先に溶出する。
2.固定相としてオクタデシルシリル化したシリカゲルを用いる逆相分配クロマトグラフィーでは、極性の大きな溶質が先に溶出する。
3.陽イオン交換クロマトグラフィーでは、陽イオンの価数の大きな溶質が先に溶出する。
4.サイズ排除型クロマトグラフィーでは、分子量の大きな溶質が先に溶出する。
問27 電気泳動法におけるイオンの泳動速度に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
1.イオンの電荷に反比例する。
2.イオンの半径に比例する。
3.溶媒の粘度に反比例する。
4.電極間の距離に反比例する。
5.温度の平方根に比例する。
問28 固相抽出法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.逆相分配型の固相を用いた抽出では、溶出溶媒としてメタノールやアセトニトリルなどを用いる。
2.イオン性物質の抽出には用いない。
3.生体試料中の薬物の濃縮に用いられる。
4.溶媒抽出法に比べ、一般に回収率が低い。
問29 標準試薬「ヨウ素酸カリウム」を乾燥した後、その約0.05gをヨウ素瓶に精密に量り、水25mlに溶かし、ヨウ化カリウム2gおよび希硫酸10mlを加え、密栓し、10分間放置した後、水100mlを加え、遊離したヨウ素を調製したチオ硫酸ナトリウム液で滴定する。ただし、指示薬法の滴定の終点は液が終点近くで淡黄色になった時、でんぷん試液3mlを加え、生じた青色が脱色する時とする。同様の方法で空試験を行い、補正しファクターを計算する。
1.2.140
2.2.675
3.3.567
4.4.280
5.5.350
6.7.133
問30 1H-NMRスペクトルの問題
〜図表の問題のため省略〜
--------------以下 解答-----------------
問26 2,4
問27 3,4
問28 1,3
問29 3
問30 4
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第93回 薬剤師国家試験問題(問26〜30)
問26 液体クロマトグラフィーに関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
1.固定相としてシリカゲルを用いる吸着クロマトグラフィーでは、塩基性の基質が先に溶出する。
2.固定相としてオクタデシルシリル化したシリカゲルを用いる逆相分配クロマトグラフィーでは、極性の大きな溶質が先に溶出する。
3.陽イオン交換クロマトグラフィーでは、陽イオンの価数の大きな溶質が先に溶出する。
4.サイズ排除型クロマトグラフィーでは、分子量の大きな溶質が先に溶出する。
問27 電気泳動法におけるイオンの泳動速度に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
1.イオンの電荷に反比例する。
2.イオンの半径に比例する。
3.溶媒の粘度に反比例する。
4.電極間の距離に反比例する。
5.温度の平方根に比例する。
問28 固相抽出法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.逆相分配型の固相を用いた抽出では、溶出溶媒としてメタノールやアセトニトリルなどを用いる。
2.イオン性物質の抽出には用いない。
3.生体試料中の薬物の濃縮に用いられる。
4.溶媒抽出法に比べ、一般に回収率が低い。
問29 標準試薬「ヨウ素酸カリウム」を乾燥した後、その約0.05gをヨウ素瓶に精密に量り、水25mlに溶かし、ヨウ化カリウム2gおよび希硫酸10mlを加え、密栓し、10分間放置した後、水100mlを加え、遊離したヨウ素を調製したチオ硫酸ナトリウム液で滴定する。ただし、指示薬法の滴定の終点は液が終点近くで淡黄色になった時、でんぷん試液3mlを加え、生じた青色が脱色する時とする。同様の方法で空試験を行い、補正しファクターを計算する。
1.2.140
2.2.675
3.3.567
4.4.280
5.5.350
6.7.133
問30 1H-NMRスペクトルの問題
〜図表の問題のため省略〜
--------------以下 解答-----------------
問26 2,4
問27 3,4
問28 1,3
問29 3
問30 4
2025年05月07日
第93回 薬剤師国家試験問題(問21〜25)
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第93回 薬剤師国家試験問題(問21〜25)
問21 平衡反応における速度定数を求める問題
〜図表がある問題のため省略〜
問22 2種類の薬物の分解反応に関する問題
〜図表がある問題のため省略〜
問23 放射壊変と放射線に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.α壊変では、陽子2個と中性微子(ニュートリノ)2個が放出される。
2.β+壊変では、親核種は原子番号が1増えた娘核種となる。
3.β壊変では、親核種と娘核種の質量数は変わらない。
4.γ線の放射の前後では、各種の原子番号も質量数も変化しない。
5.軌道電子捕獲(EC)では、α壊変の一種である。
問24 粉末X線回折法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.波長λのX線が面間隔dの結晶に入射角θで入射するとき、2dsinθ=(n+1/2)λが満たされる角度でX線回折が生じる。nは整数とする。
2.粉末X線回折法は、結晶性の粉末試料にX線を照射し、生じる干渉性散乱X線による回折強度を、各回折角について測定する方法である。
3.粉末X線回折パターンは、結晶、結晶多形及び溶媒和結晶などの同定及び判定に用いられる。
4.粉末X線回折法により、未知化合物の原子配置、分子構造が一義的に決定できる。
問25 カラムクロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1.カラムクロマトグラフィーで用いられる移動相は、気体、液体又は固体である。
2.カラムクロマトグラフィーで用いられる固定相は、気体又は固体である。
3.分離度は、カラムの理論段数に依存しない。
4.カラムの理論段数は、カラムの長さに依存しない。
5.カラムの理論段高さは、最適流速で最小となる。
--------------以下 解答-----------------
問21 5
問22 3,4
問23 3,4
問24 2,3
問25 5
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第93回 薬剤師国家試験問題(問21〜25)
問21 平衡反応における速度定数を求める問題
〜図表がある問題のため省略〜
問22 2種類の薬物の分解反応に関する問題
〜図表がある問題のため省略〜
問23 放射壊変と放射線に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.α壊変では、陽子2個と中性微子(ニュートリノ)2個が放出される。
2.β+壊変では、親核種は原子番号が1増えた娘核種となる。
3.β壊変では、親核種と娘核種の質量数は変わらない。
4.γ線の放射の前後では、各種の原子番号も質量数も変化しない。
5.軌道電子捕獲(EC)では、α壊変の一種である。
問24 粉末X線回折法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.波長λのX線が面間隔dの結晶に入射角θで入射するとき、2dsinθ=(n+1/2)λが満たされる角度でX線回折が生じる。nは整数とする。
2.粉末X線回折法は、結晶性の粉末試料にX線を照射し、生じる干渉性散乱X線による回折強度を、各回折角について測定する方法である。
3.粉末X線回折パターンは、結晶、結晶多形及び溶媒和結晶などの同定及び判定に用いられる。
4.粉末X線回折法により、未知化合物の原子配置、分子構造が一義的に決定できる。
問25 カラムクロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1.カラムクロマトグラフィーで用いられる移動相は、気体、液体又は固体である。
2.カラムクロマトグラフィーで用いられる固定相は、気体又は固体である。
3.分離度は、カラムの理論段数に依存しない。
4.カラムの理論段数は、カラムの長さに依存しない。
5.カラムの理論段高さは、最適流速で最小となる。
--------------以下 解答-----------------
問21 5
問22 3,4
問23 3,4
問24 2,3
問25 5
2025年04月30日
第93回 薬剤師国家試験問題(問16〜20)
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第93回 薬剤師国家試験問題(問16〜20)
問16 日本薬局方における比重及び密度測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1:比重とは、ある質量を有する物質の体積と、それと等質量の水の体積との比である。
2:比重及び密度の測定には、比重瓶による測定法、振動式密度計による測定法、シュプレンゲル・オストワルドピクノメーターによる測定法等が用いられる。
3:比重瓶による測定法では、比重瓶に試料を満たして規定温度に達した時、等体積の試料及び標準物質の質量を測定して比重を求める。
4:振動式密度計による測定法では、試料セルの固有振動周期と試料の密度との間には直線関係が成立する。
問17 物質の性質に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。
1:ラウールの法則が成立する溶液について、揮発性溶媒Aの蒸気圧降下の大きさΔPが次の式で示されるのは、溶媒Bが不揮発性の場合である。
ΔP=Pa×Xb(Pa:純溶媒Aの蒸気圧、Xb:溶媒Bのモル分率)
2:融点は、圧力一定のもとで固相と液相が平衡状態にあるときの温度で、純物質の場合、物質固有の値をとるが、必ずしも凝固点と一致するとは限らない。
3:融解熱は圧力一定の場合、状態量として取り扱うことができ、固相から液相への状態変化に伴うエンタルピーの変化量である。
4:非電解質の希薄水溶液の凝固点は、溶質の質量モル濃度に比例して降下し、この比例定数はモル凝固点降下定数と呼ばれ、溶質固有の定数である。
5:H2OがH2Sよりも沸点が高いのは、酸素原子の方が硫黄原子よりも水素結合形成能が強いことに起因している。
問18 2成分からなる混合物の液相ー気相状態図に関する問題。
〜図による問題のため省略〜
問19 沈殿平衡に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1:難溶性塩のAg2CrO4の溶解度Sと溶解度積Ksの間には、K=4S^3の関係がある。
2:異種イオン効果とは、溶液中に沈殿物と無関係なイオンが多量に存在すると、沈殿物の溶解度が減少することである。
3:数種の金属イオンを含む水溶液のpHを上げていくと、一般に溶解度積Ksの小さい金属水酸化物から順に沈殿する。
4:共通イオン効果とは、難溶性塩の飽和水溶液に共通イオンを加えると、難溶性塩の溶解度が著しく増加する。
問20 コロイド溶液に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.多量の電解質の添加により、親水コロイド粒子が凝析する現象を塩析という。
2.チンダル現象は、コロイド粒子では観測されるが、低分子物質溶液では観測されない。
3.疎水コロイドは、その表面が親水性で水和層が形成されて安定化している。
4.エマルション(乳濁液)では、液体の分散媒中に固体物質が微細な粒子として分散している。
--------------以下 解答-----------------
問16 2,3
問17 2,4
問18 1,2
問19 1,3
問20 1,2
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第93回 薬剤師国家試験問題(問16〜20)
問16 日本薬局方における比重及び密度測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1:比重とは、ある質量を有する物質の体積と、それと等質量の水の体積との比である。
2:比重及び密度の測定には、比重瓶による測定法、振動式密度計による測定法、シュプレンゲル・オストワルドピクノメーターによる測定法等が用いられる。
3:比重瓶による測定法では、比重瓶に試料を満たして規定温度に達した時、等体積の試料及び標準物質の質量を測定して比重を求める。
4:振動式密度計による測定法では、試料セルの固有振動周期と試料の密度との間には直線関係が成立する。
問17 物質の性質に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。
1:ラウールの法則が成立する溶液について、揮発性溶媒Aの蒸気圧降下の大きさΔPが次の式で示されるのは、溶媒Bが不揮発性の場合である。
ΔP=Pa×Xb(Pa:純溶媒Aの蒸気圧、Xb:溶媒Bのモル分率)
2:融点は、圧力一定のもとで固相と液相が平衡状態にあるときの温度で、純物質の場合、物質固有の値をとるが、必ずしも凝固点と一致するとは限らない。
3:融解熱は圧力一定の場合、状態量として取り扱うことができ、固相から液相への状態変化に伴うエンタルピーの変化量である。
4:非電解質の希薄水溶液の凝固点は、溶質の質量モル濃度に比例して降下し、この比例定数はモル凝固点降下定数と呼ばれ、溶質固有の定数である。
5:H2OがH2Sよりも沸点が高いのは、酸素原子の方が硫黄原子よりも水素結合形成能が強いことに起因している。
問18 2成分からなる混合物の液相ー気相状態図に関する問題。
〜図による問題のため省略〜
問19 沈殿平衡に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1:難溶性塩のAg2CrO4の溶解度Sと溶解度積Ksの間には、K=4S^3の関係がある。
2:異種イオン効果とは、溶液中に沈殿物と無関係なイオンが多量に存在すると、沈殿物の溶解度が減少することである。
3:数種の金属イオンを含む水溶液のpHを上げていくと、一般に溶解度積Ksの小さい金属水酸化物から順に沈殿する。
4:共通イオン効果とは、難溶性塩の飽和水溶液に共通イオンを加えると、難溶性塩の溶解度が著しく増加する。
問20 コロイド溶液に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.多量の電解質の添加により、親水コロイド粒子が凝析する現象を塩析という。
2.チンダル現象は、コロイド粒子では観測されるが、低分子物質溶液では観測されない。
3.疎水コロイドは、その表面が親水性で水和層が形成されて安定化している。
4.エマルション(乳濁液)では、液体の分散媒中に固体物質が微細な粒子として分散している。
--------------以下 解答-----------------
問16 2,3
問17 2,4
問18 1,2
問19 1,3
問20 1,2
2022年02月15日
第93回 薬剤師国家試験問題(問11〜15)
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第93回 薬剤師国家試験問題(問11〜15)
問11 プラバスタチンに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
〜プラバスタチンNaの構造式〜
1:本品は水に溶けやすく、ジエチルエーテルにはほとんど溶けない。
2:エステル結合を構成するカルボン酸部分の不斉炭素の絶対配置はRである。
3:赤外吸収スペクトルにおいて観測される1727cm^−1付近の吸収は、ヒドロキシ基の伸縮振動に基づくものである。
4:本品は、3ヒドロキシ3メチルグルタリルCoA(HMG-CoA)還元酵素を阻害する。
問12 プロカインの合成法に関する問題
〜合成経路の反応図〜
〜割愛〜
問13 マルトース及びラクトースに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
マルトースとラクトースの構造式が図示されている。
1:マルトースは、2分子のDグルコピラノースが1位と4位でβグリコシド結合して生成する。
2:ラクトースは、トーレンス試薬を酸化する。
3:マルトースとラクトースを等モルずつ混合したものを酸性水溶液中で単糖へと完全に加水分解すると、理論上、得られる単糖の75%はDグルコースである。
4:マルトースの水溶液とラクトースの水溶液は、いずれも変旋光を示す。
問14 タンパク質の高次構造に関する記述について、誤っているのはどれか。1つ選べ。
1:ジスルフィド結合は、セリン残基間で形成される。
2:βシート構造では、ペプチド結合間の水素結合が形成されている。
3:ファンデルワールス相互作用は、タンパク質の高次構造を規定する相互作用の1つである。
4:球状タンパク質の親水性アミノ酸残基は、水中でタンパク質分子の表面に存在する割合が高い。
問15 ステロイド骨格を有する化合物に関する問題。
〜図のため省略〜
--------------以下 解答-----------------
問11 1,4
問12 1,2
問13 3,4
問14 1
問15 1,2
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第93回 薬剤師国家試験問題(問11〜15)
問11 プラバスタチンに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
〜プラバスタチンNaの構造式〜
1:本品は水に溶けやすく、ジエチルエーテルにはほとんど溶けない。
2:エステル結合を構成するカルボン酸部分の不斉炭素の絶対配置はRである。
3:赤外吸収スペクトルにおいて観測される1727cm^−1付近の吸収は、ヒドロキシ基の伸縮振動に基づくものである。
4:本品は、3ヒドロキシ3メチルグルタリルCoA(HMG-CoA)還元酵素を阻害する。
問12 プロカインの合成法に関する問題
〜合成経路の反応図〜
〜割愛〜
問13 マルトース及びラクトースに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
マルトースとラクトースの構造式が図示されている。
1:マルトースは、2分子のDグルコピラノースが1位と4位でβグリコシド結合して生成する。
2:ラクトースは、トーレンス試薬を酸化する。
3:マルトースとラクトースを等モルずつ混合したものを酸性水溶液中で単糖へと完全に加水分解すると、理論上、得られる単糖の75%はDグルコースである。
4:マルトースの水溶液とラクトースの水溶液は、いずれも変旋光を示す。
問14 タンパク質の高次構造に関する記述について、誤っているのはどれか。1つ選べ。
1:ジスルフィド結合は、セリン残基間で形成される。
2:βシート構造では、ペプチド結合間の水素結合が形成されている。
3:ファンデルワールス相互作用は、タンパク質の高次構造を規定する相互作用の1つである。
4:球状タンパク質の親水性アミノ酸残基は、水中でタンパク質分子の表面に存在する割合が高い。
問15 ステロイド骨格を有する化合物に関する問題。
〜図のため省略〜
--------------以下 解答-----------------
問11 1,4
問12 1,2
問13 3,4
問14 1
問15 1,2
2022年02月14日
第93回 薬剤師国家試験問題(問6〜10)
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第93回 薬剤師国家試験問題(問6〜10)
問6 反応式1〜4のうち、主生成物を正しく示しているのはどれか。2つ選べ。
1〜4の反応式がある。
〜割愛〜
問7 フィッシャー投影式で示した光学活性体アを還元したところ、2種の異性体イ及びウが得られた。
本反応に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
酒石酸のフィッシャー投影式が図示されている。
1:イとウは、ジアステレオマーの関係にある。
2:イはアキラルな分子である。
3:イは不斉炭素を持たない。
4:ウの絶対配置は2R,3Sである。
5:イ及びウが生成する際、両者の遷移状態のエネルギーは等しい。
問8 次のハロゲン化合物の反応に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
A〜Eの5つの構造式が図示されている。
1:化合物Aは第3級ハロゲン化合物であるから、強塩基による離脱反応は主にE1機構で進行する。
2:化合物Aを、エトキシドイオンを用いて離脱反応を行うと、主生成物は2-methyl-1-buteneである。
3:化合物Bの強塩基によるE2反応では、二重結合がE配置であるアルケンが主生成物となる。
4:化合物Cは、ハロゲンが結合した炭素上でSn2反応を引き起こす事は難しい。
5:化合物Dへの求核置換反応は、化合物Eの場合よりも容易に進行する。
問9 クロロベンゼンに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1:クロロベンゼンは、求電子置換反応においてベンゼンより反応性が高い。
2:クロロベンゼンは、求電子置換反応においてメタ配向性を示す。
3:クロロベンゼンは、テトラヒドロフラン中、金属マグネシウムと反応してグリニャール試薬を生成する。
4:ベンゼンは、塩化鉄(V)触媒の存在下に塩素と反応してクロロベンゼンを与える。
問10 日本薬局方収載医薬品A〜Dに適用する確認試験に関する記述として正しいのはどれか。1つ選べ。
〜図のため省略〜
--------------以下 解答-----------------
問6 2,3
問7 1,2
問8 4,5
問9 3,4
この問題はおさえよう!
問10 2
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第93回 薬剤師国家試験問題(問6〜10)
問6 反応式1〜4のうち、主生成物を正しく示しているのはどれか。2つ選べ。
1〜4の反応式がある。
〜割愛〜
問7 フィッシャー投影式で示した光学活性体アを還元したところ、2種の異性体イ及びウが得られた。
本反応に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
酒石酸のフィッシャー投影式が図示されている。
1:イとウは、ジアステレオマーの関係にある。
2:イはアキラルな分子である。
3:イは不斉炭素を持たない。
4:ウの絶対配置は2R,3Sである。
5:イ及びウが生成する際、両者の遷移状態のエネルギーは等しい。
問8 次のハロゲン化合物の反応に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
A〜Eの5つの構造式が図示されている。
1:化合物Aは第3級ハロゲン化合物であるから、強塩基による離脱反応は主にE1機構で進行する。
2:化合物Aを、エトキシドイオンを用いて離脱反応を行うと、主生成物は2-methyl-1-buteneである。
3:化合物Bの強塩基によるE2反応では、二重結合がE配置であるアルケンが主生成物となる。
4:化合物Cは、ハロゲンが結合した炭素上でSn2反応を引き起こす事は難しい。
5:化合物Dへの求核置換反応は、化合物Eの場合よりも容易に進行する。
問9 クロロベンゼンに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1:クロロベンゼンは、求電子置換反応においてベンゼンより反応性が高い。
2:クロロベンゼンは、求電子置換反応においてメタ配向性を示す。
3:クロロベンゼンは、テトラヒドロフラン中、金属マグネシウムと反応してグリニャール試薬を生成する。
4:ベンゼンは、塩化鉄(V)触媒の存在下に塩素と反応してクロロベンゼンを与える。
問10 日本薬局方収載医薬品A〜Dに適用する確認試験に関する記述として正しいのはどれか。1つ選べ。
〜図のため省略〜
--------------以下 解答-----------------
問6 2,3
問7 1,2
問8 4,5
問9 3,4
この問題はおさえよう!
問10 2
2022年02月12日
第93回 薬剤師国家試験問題(問1〜5)
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第93回 薬剤師国家試験問題(問1〜5)
問1 次の医薬品に含まれる基本骨格の構造に対する名称のうち、正しいのどれか。1つ選べ。
<5つの複素環構造式が示されている>
1:キノリン
2:チアゾール
3:イミダゾール
4:ジベンゾアゼピン
5:ピリダジン
問2 日本薬局方収載医薬品、酢酸レチノール(ビタミンA酢酸エステル)の正しい化学名はどれか。1つ選べ。
1:
2:
3:
4:
問3 共鳴に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1:原子核の位置が同じで、電子の位置のみが異なる構造を、共鳴構造という。
2:ケト‐エノール互変異性体は、共鳴の関係にある。
3:複数の共鳴構造を関連づける矢印には、「上段に右方向矢印、下段に左方向矢印」の記号を用いる。
4:アセトンアニオンの共鳴構造には、構造への寄与の大きい構造と寄与の小さい構造がある。
問4 酸性度の大小の正しい組み合わせを選ぶ問題。
〜省略〜
問5 いす型配座で示される構造式A,BおよびCに関する記述のうち、誤っているものはどれか。1つ選べ。
〜3つのいす型配座構造式あり〜
1:BはAよりエネルギー的に安定である。
2:BはCよりエネルギー的に安定である。
3:BとCは同一の化合物である。
4:Aはtrans-1,2-ジメチルシクロヘキサンである。
--------------以下 解答-----------------
問1 2
問2 6
二重結合のE or Zを判定できればOKな問題。
苦手な人が多い印象があるが、俺的にはおさえておくべき知識だぜ。
どうしても無理!な人は捨てよう。あんまり頻度は多くない。
問3 1,4
問4 4
問5 4
安定性:エクアトリアル位>アキシアル位 だな。
エクアトリアル位に官能基が配座が安定性が高い。
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第93回 薬剤師国家試験問題(問1〜5)
問1 次の医薬品に含まれる基本骨格の構造に対する名称のうち、正しいのどれか。1つ選べ。
<5つの複素環構造式が示されている>
1:キノリン
2:チアゾール
3:イミダゾール
4:ジベンゾアゼピン
5:ピリダジン
問2 日本薬局方収載医薬品、酢酸レチノール(ビタミンA酢酸エステル)の正しい化学名はどれか。1つ選べ。
1:
2:
3:
4:
問3 共鳴に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1:原子核の位置が同じで、電子の位置のみが異なる構造を、共鳴構造という。
2:ケト‐エノール互変異性体は、共鳴の関係にある。
3:複数の共鳴構造を関連づける矢印には、「上段に右方向矢印、下段に左方向矢印」の記号を用いる。
4:アセトンアニオンの共鳴構造には、構造への寄与の大きい構造と寄与の小さい構造がある。
問4 酸性度の大小の正しい組み合わせを選ぶ問題。
〜省略〜
問5 いす型配座で示される構造式A,BおよびCに関する記述のうち、誤っているものはどれか。1つ選べ。
〜3つのいす型配座構造式あり〜
1:BはAよりエネルギー的に安定である。
2:BはCよりエネルギー的に安定である。
3:BとCは同一の化合物である。
4:Aはtrans-1,2-ジメチルシクロヘキサンである。
--------------以下 解答-----------------
問1 2
問2 6
二重結合のE or Zを判定できればOKな問題。
苦手な人が多い印象があるが、俺的にはおさえておくべき知識だぜ。
どうしても無理!な人は捨てよう。あんまり頻度は多くない。
問3 1,4
問4 4
問5 4
安定性:エクアトリアル位>アキシアル位 だな。
エクアトリアル位に官能基が配座が安定性が高い。

