2025年10月20日

第96回 薬剤師国家試験問題(問56〜60)

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第96回 薬剤師国家試験問題(問56〜60)


問56 エイコサノイドに関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.エイコサノイドの代謝は速やかであるため、その作用は産生局所にとどまり、全身に波及することは少ない。
2.シクロオキシゲナーゼ(COX)のアイソザイムであるCOX-2は、発現誘導を受けにくい構成型酵素である。
3.エイコサノイドは、細胞内に貯蔵されず、刺激に応じて産生される。
4.アラキドン酸とエイコサペンタエン酸は、炭素数が1つ異なる。



問57 生理活性物質に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.グルカゴンは、糖新生及びグリコーゲン分解を抑制する。
2.副腎皮質において、ステロイドホルモンは、コレステロールから産生される。
3.トリヨードチロニン(T3)は、チロキシン(T4)より甲状腺ホルモン受容体活性化作用が弱い。
4.インスリンは、アミノ酸の細胞内への取り込みを促進し、タンパク質合成を促進する。



問58 サイトカインに関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.腫瘍壊死因子α(TNFα)は、活性化されたB細胞から産生される。
2.インターフェロンα(INFα)は、ウイルス性肝炎の治療に用いられる。
3.ケモカインは、白血球の遊走・活性化作用を有する。
4.インターロイキン-12(IL-12)は、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)やT細胞に働いて、IFNαの産生を促す。



問59 生理活性物質とその前駆体との対応のうち、正しいものを2つ選べ。

1.セロトニン − トリプトファン
2.ドパミン − チロシン
3.ノルアドレナリン − ヒスチジン
4.γアミノ酪酸(GABA) − グリシン



問60 ホルモンに関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

1.細胞の核内で作用するステロイドホルモンは、受容体を介して効果を現す。
2.副腎皮質刺激ホルモンは、糖質コルチコイド産生を抑制する。
3.成長ホルモンの分泌は、成長ホルモン放出ホルモンによって促進され、ソマトスタチンによって抑制される。
4.ドパミン受容体遮断薬を投与すると、プロラクチンの分泌が抑制される。



























































--------------以下 解答-----------------

問56 1,3


問57 2,4


問58 2,3


問59 1,2


問60 1,3




posted by うめぼし at 10:00| Comment(0) | 96回 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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